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LMC Championships 2010


ラウンド 1: Firestone Eric(埼玉) vs 板東 潤一郎(茨城)

Written by Takamasa Sato

72 人の参加者中、BYE (不戦勝)を持つのは 41 人。

BYE のない人の方が少ないという、一見不自然な状況ではあるが、それだけ LMC というトーナメントを多くの人が参加し、愛しているという証拠でもあるだろう。

本日最初のフィーチャーは、「メイン白昇天の元祖」板東。対するエリックは LMC 常連の外国人。外国人が多いのも LMC の特徴だ。

板東は、使い慣れた昇天メインの青白コントロール。エリックは、いまは珍しい赤昇天だ。

Game 1

板東 潤一郎
板東 潤一郎

先攻板東は 7 枚でキープ。エリックは 1 マリガン。

板東が《天界の列柱》、対するエリックは《定業》を。

エリックの《先読み》を板東は《マナ漏出》。さらに自分のターンに《前兆の壁》を設置する。エリックはこの隙に《紅蓮術士の昇天》。これは無事に通る。

エリックはさらに《予感》をプレイして手札を拡充。板東はカウンターを確保すべく《先読み》。要らない《糾弾》を山札に戻す。

エリックは《紅蓮術士の昇天》を重ねて貼り、複数の対応策を板東に要求する。板東は《天界の列柱》でビートを開始。エリックのコンボが決まる前に、ゲームを決めようと目論む。

エリック、ここで 2 枚目の《先読み》。早くも昇天カウンターが一つ乗り、リーチ。

板東はさらなる生物として《ギデオン・ジュラ》をプレイするが、エリックはここに《マナ漏出》。板東はもちろん《マナ漏出》《ギデオン・ジュラ》は無事着地。

エリック、返しのターンに二枚目の《予感》。無事、昇天は条件を達成した。

ここで、板東は少し考える。

エリックの場では、《山》が立っており、《稲妻》が予想されるからだ。

板東は《精神を刻む者、ジェイス》をプレイ。エリックはこれにスタックで《稲妻》。コピーを含めて 9 点のダメージが板東に叩きこまれる。

エリックの手札はまだ 5 枚。

板東の手札は土地と除去のみであるため、ジェイスの二番目の能力を起動する。

が、これで引きこんだカードも土地と《糾弾》のみ。

板東は《ギデオン・ジュラ》でアタックし、ダメージを与え、エリックのライフを 6 まで削ってから《糾弾》。これでライフは 17 点。《稲妻》一枚までは耐えられるはず。

しかし、エリックの手札には 2 枚の《稲妻》が。

エリック 1 - 0 板東


フィーチャーマッチ

板東は役に立たない除去や壁を全て抜き、サイドから《テューンの戦僧》《天界の粛清》《決断の手綱》など昇天への対応策と、カウンターを追加。

エリックもまた、サイドからカウンターを追加する。

Game 2

先攻板東。双方マリガンなし。

エリックは 1 戦目と同様に《定業》から。対する板東は 2 ターン目に《光輝王の昇天》を設置する。

これに悩むエリックは《ハリマーの深み》で対応策を探すが、見つからず。仕方なくフェッチランドでデッキをシャッフルし、《先読み》《定業》。これは両方通り、エリックの手札は潤沢になっていく。

しかし、板東の昇天にもドローにより、着々とカウンターが集まる。

エリック、《予感》を撃つが、板東は《冷静な反論》。さらに板東は《地盤の際》でエリックの土地を縛りにかかる。

エリック、昇天に 4 つ目のカウンターが乗るのを阻止すべく《稲妻》。カウンター合戦の結果、これが通り、1 ターンの猶予を得る。

板東、《精神を刻む者、ジェイス》をプレイ。1 番目の能力でエリックのトップを《定業》に固定する。

エリックは返しのターンにこれをプレイし、《噴出の稲妻》で板東のライフを削る。これでまた、昇天の 4 つ目のカウンターは持ち越し。

ここまでくれば悠々と構えられる。

板東はジェイスの二番目の能力を起動し、手札に 2 枚のカウンターを確保。

次のターン、エリックは何もできず、ついに 4 つ目のカウンターが乗る。

天使トークンによるビートが開始され、エリック投了。

エリック 1 - 1 板東


エリック、板東の昇天に対応すべく、《乱動への突入》を追加。

Game 3

Firestone Eric
Firestone Eric

エリック先手。双方マリガンなし。

三度、ファーストアクションはエリックの《定業》。さらに 2 ターン目、3 ターン目と連続で《紅蓮術士の昇天》のプレイに成功する。

早くも苦境に立たされた板東は、カウンターを構えるか、《光輝王の昇天》を設置するかで悩み、カウンターを構えることを選択。

その後は、互いに引いては土地を並べるのみ。

先に動いたのはエリック。

2 枚目の《定業》を撃ち、昇天のカウンターを一つ乗せる。板東はこれに《冷静な反論》

次のターン、板東は 5 マナを確保したうえで、《光輝王の昇天》。どちらの昇天が先に条件を達成するかのスピード勝負に。

さらに板東は次の自分のターンで、《ギデオン・ジュラ》をプレイ。

エリックはここで長考。《マナ漏出》を撃つが、既に板東のマナは潤沢で、これを払われてしまう。

板東のターンエンド、エリックは《乱動への突入》キッカーで、ギデオンを手札に戻し、《噴出の稲妻》を本体に。

続く自らのメインフェイズに、2 枚目の《噴出の稲妻》をキッカーで撃ちこみ、昇天の条件を達成する。さらに《思い起こし》を撃ち、墓地から《噴出の稲妻》を回収。

フルタップしたエリックの隙をついて、板東は《紅蓮術士の昇天》のうち一枚を《決断の手綱》

エリックは自らのターンに《噴出の稲妻》をキッカーで。コピーを含めて通常なら 2 枚のカードが必要だが、板東も《紅蓮術士の昇天》をコントロールしているため、1 枚の《マナ漏出》でこれを退ける。カウンター合戦があり、これは打ち消される。

その後、エリックは本体に《稲妻》を。

続くターン、板東は《ギデオン・ジュラ》。カウンター合戦の結果、フルタップとなってしまう。

次のエリックメイン。

エリックの手札から《噴出の稲妻》キッカーが撃ち込まれ、板東のライフはゼロに。

エリック 2 - 1 板東

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