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LMC Championships 2010


ラウンド 3: 田部 敬太(千葉) vs 菅野 充臣(千葉)

Written by Takamasa Sato

2 BYE 明けの有名プレイヤーが参加する第三試合から、2009 年度ミスター LMC 田部敬太と、先週 Finals 予選を通過した菅野充臣の試合をお届けする。

今回田部が持ち込んだのは、「総額約 600 円」のデッキ「Liva Green」。エントリーパック以下の値段で、どこまで戦えるのか?

Game 1

田部 敬太
田部 敬太

ダイスロールの結果、菅野先行。双方キープ。

菅野は《極楽鳥》《忍び寄るタール坑》《獣相のシャーマン》と流れるような動き。

対する田部の初動は《屍百足》。田部はまさか、昨日のドラフトデッキをそのまま持ち込んだのか?

菅野は 3 ターン目に《精神を刻む者、ジェイス》をプレイして、《屍百足》を手札に戻す。田部は続くターンも戻された《屍百足》をプレイするのみ。

菅野、4 ターン目に《精神を刻む者、ジェイス》二番目の能力で手札を充実。《皮裂き》を場に出し、《屍百足》を殺す。-1/-1 カウンターが《極楽鳥》を道連れに。

続くターン、田部は生物を引けず、ドローゴー。

そのターンエンドに菅野は《獣相のシャーマン》《復讐蔦》をサーチ。これを自らのターンで捨て、《粗石の魔道士》《メムナイト》をプレイ。《復讐蔦》が復活する。アタックで、田部のライフが 13 に。

田部は、菅野のターンエンドに《屍肉の呼び声》。昆虫トークンを並べ、自らのメインに《荒廃のマンバ》をプレイする。田部としてはなんとか感染生物を並べ、攻撃を通せる状況を作りたい。

菅野は二枚目の《皮裂き》をサーチし、《荒廃のマンバ》を殺そうとする。

これを田部は《巨森の蔦》でかわす。

田部は《胆液爪のマイア》をプレイし、感染生物を確保しようとするのだが、菅野は《精神を刻む者、ジェイス》《皮裂き》を手札に戻して再利用。

田部の戦線、なすすべも無く崩壊。

田部 0 - 2 菅野


菅野、サイドから除去を追加。コントロール対策である《野生語りのガラク》《酸のスライム》を抜く。

田部は《死体の野犬》 2 枚を追加し、《森》《荒廃のマンバ》を抜いてデッキを微調整。

Game 2

菅野 充臣
菅野 充臣

田部先行、1 マリガン。菅野はキープ。

後手第 1 ターン。菅野の《強迫》が田部のデッキを丸裸にする。田部の手札には感染生物と《巨大化》系スペルのみ! ここから、2 枚ある《原初の怒声》のうち 1 枚が落ちる。

続いて田部がプレイした《胆液爪のマイア》《見栄え損ない》されるが、田部は続く第 3、4 ターンに《屍百足》《嚢胞抱え》と順調に展開。

対する菅野は《永遠溢れの杯》《メムナイト》しかプレイできず、苦い表情。

菅野は少し考え込み、《水蓮のコブラ》《獣相のシャーマン》と並べてブロック要員を確保。

次のターンの田部によるアタックで、初めての毒カウンターが乗る。さらに田部はサイドカードである《死体の野犬》を場に出し、《胆液爪のマイア》を回収。

菅野は《獣相のシャーマン》《復讐蔦》を持ってくるが、《メムナイト》《粗石の魔道士》も通常ドローしてしまっており、かみ合わない。

苦しい菅野は田部の攻撃を相討ちブロックで防ぎ、《精神を刻む者、ジェイス》のバウンスで唯一残った《嚢胞抱え》を退ける。

これで、毒カウンター 4 つ。

しかし、田部がエンドにプレイしたのは、《屍肉の呼び声》。さらに、メインで《胆液爪のマイア》《嚢胞抱え》をプレイして、勝負を決めにかかる。

菅野はブロッカーとして《復讐蔦》を用意。

次のターン、田部は感染生物 3 体でアタック。通った 2 体のうち、1 体に《強迫》で見えている《原初の怒声》。これには菅野から《破滅の刃》が飛ぶ。

田部は少し悩んでブロックされた《嚢胞抱え》《巨大化》。毒は 6 となり、菅野の場にブロックできるクリーチャーはいなくなるが、田部の手札もゼロに。

Jace, the Mind Sculptor

しかし、続くターン。

菅野はジェイスのドロー能力から《極楽鳥》《水蓮のコブラ》。これにより、2 枚の《復讐蔦》が戦場に帰還する。

田部は続くターンにも生物を設置するが、これは菅野のジェイスが手札に戻す。田部の場には何も残らず。

田部 0 - 2 菅野


田部のミスは、途中バレているからといって《原初の怒声》を先に撃ってしまったこと。《巨大化》から先に使っていれば、菅野は《原初の怒声》をケアせざるを得ないため、《巨大化》分は通ることが見込めた。

そうすれば、毒カウンターは 9 個になるため、勝率は格段に高まっていた。

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