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LMC Championships 2010


ラウンド 6: 吉森 奨(神奈川) vs 水野 尭(千葉)

Written by Yuya Hosokawa

水野はここまで 1 敗と踏みとどまっている、期待の現役高校生プレイヤーである。そんな彼が相棒として選択しているのは緑単エルフである。

そんな若きプレイヤーが挑むのは、もはや千葉の顔の一人ともいえる、ミスタードランの吉森奨だ。今日はスタンダードではドランカラーは厳しいらしく、青白とともに LMCC チャンピオンを目指す。

負ければトップ 8 の芽がほぼなくなるバブルマッチ、制するのは若き新鋭か、ベテランの精鋭か。

Game 1

吉森 奨
吉森 奨

吉森が《セジーリの隠れ家》をタップインするスタートとは対照的に、水野は《銅角笛の斥候》を呼び出す。

ここから《獣相のシャーマン》《エルフの大ドルイド》と立て続けにプレイするのだが、これらを 2 枚の《マナ漏出》で吉森が阻むと、水野は手札からクリーチャーが尽きてしまう。

が、吉森も土地が 3 枚で止まり、《精神を刻む者、ジェイス》に手を伸ばせない。

ここから吉森は土地を引くことができず、正反対に水野は土地を引き続ける。そしてデッキの土地の総数が 18 枚だという水野が 6 枚目の土地を置いた次のターンに、ようやく吉森は 4 枚目の土地を引く。

そして 7 枚目の土地をドローした水野が力なくターンを返すと、吉森はここで《精神を刻む者、ジェイス》を戦場へ。

吉森がフルタップの隙に水野は《ワームとぐろエンジン》を場に出すのだが、土地が止まっていた吉森の手札は当然除去祭り。

吉森がすべきことといえば、手札にあふれる除去でジェイスを守ることだけだった。

吉森 1 - 0 水野


Game 2

水野 尭
水野 尭

土地を引きすぎて不本意なまま第一ゲームを敗北してしまった水野だが、今度も 7 枚を即キープ。

《東屋のエルフ》から 2 ターン目《エルフの大ドルイド》へとつなげると、《森のレインジャー》をカウンターさせつつ、《エルフの大ドルイド》からの 2 マナで《獣相のシャーマン》を通すことに成功する。

2 枚で土地が止まっていることにおかまいなしに、水野は《背教の主導者、エズーリ》をプレイ。吉森もなんとかカウンターすることで耐えるも、追加の《獣相のシャーマン》をアタッカーとして呼び出した。

《審判の日》をとにかく引きたい吉森は祈りながらドローするが、カウンターしか引くことが出来ない。

ロードのバックアップを受けて毎ターン攻撃を続けていた《獣相のシャーマン》が、そのまま吉森のライフを 0 へと追い込んだ。

吉森 1 - 1 水野


Game 3

後手ながら《ラノワールのエルフ》《森のレインジャー》《ジョラーガの樹語り》と言うすばらしいスタートを切った水野だったが、吉森はそれを上回るぐらい、完璧な手札だった。

《前兆の壁》からスタートした吉森は、《野生語りのガラク》《瞬間凍結》すると、水野がなんとか通した《ワームとぐろエンジン》《糾弾》でなんなく除去する。

1 度目の《審判の日》で場を綺麗に掃除すると、通ってしまった《野生語りのガラク》も、1 ターンを《天界の列柱》での《野生語りのガラク》への攻撃に割きながら、2 枚目の《審判の日》でふたたび場を焼け野原に。

もはや攻撃宣言を行うクリーチャーすらいない水野は《精神を刻む者、ジェイス》《ギデオン・ジュラ》が並ぶのを、ただ見ていることしか出来なかった。

吉森 2 - 1 水野

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